中国の個人税&保険制度中国の個人税は所得によって納税パーセンテージが違っており、それぞれの計算法は下記ご参照ください。
| 基本給 | 基礎控除額 | 税率(%) | 速算控除 | ||
| 1~500 | -4800(外国人) -1600(中国人) |
× | 5 | - | 0 |
| 500~2000 | 10 | 25 | |||
| 2000~5000 | 15 | 125 | |||
| 5000~20000 | 20 | 375 | |||
| 20000~40000 | 25 | 1375 | |||
| 40000~60000 | 30 | 3375 | |||
| 60000~80000 | 35 | 6375 | |||
| 80000~100000 | 40 | 10375 | |||
| 100000以上 | 45 | 15375 | |||
* {基本給-基礎控除額(外国人4800元、中国人1600元)}×税率(%)-速算控除=個人税
例1)給料が10000元の日本人の場合:(10000-4800)×20%-375=665(個人税) 手取り:9335元
例2)給料が5000元の中国人の場合:(5000-1600)×15%-125=385(個人税)
中国の保険計算法中国の保険制度は一般的に国が加入強制をしている'四険一金'或いはそれに'出産保険'を足して'五険一金'と言われる保険制度がございます。詳細や算出法は下記ご参考ください:
養老保険:定年退職後に毎月一定金額支払われる、日本と同じ保険加入年数と掛け金額で受け取り金額も異なる。
医療保険:日本の保険制度と同じ、病気や事故の時に国政府より支払われる保険。この保障制度で医療サービスや経済補償を受けられる。
失業保険:日本と同じ、失業時に在職期間と在職給与により一定期間支払われる物。
傷害保険:仕事中に身体に傷害が生じた場合、支払われる物。職質によってパーセントが多少異なる。(2%以内)
出産保険:女性出産時に出産費用と出産休暇が割り当てられる。(この保険だけが基準外の都市や会社もある)。
住宅積立金:職員が住宅を購入するための貯蓄金、政府で統一管理し、自己が住宅購入時に全額使用することが出来る。(尚、住宅購入後も定年まで支払い続けなければいけない)
| 項目 | 会社負担 | 個人負担 |
| 算出基数 | 一般的に前年度の月収平均数を基数とする。(前年度収入がなく、或いははっきりしない場合、各都市の最低基準値(北京:1640元)以上を基数とすることが出来る。 | |
| 養老保険 | 20% | 8% |
| 医療保険 | 10% | 2% |
| 失業保険 | 1.5% | 0.5% |
| 工傷保険 | 0.5%-1.5%(根据行业范围来确定) | - |
| 出産保険 | 0.8% | - |
| 住宅公積金 | 8% | 8% |
| 合計: | 約41% | 18.5% |
例1)給料基数が5000元の中国人に掛かるトータル人件費:
個人税算出:(5000-1600)×15%-125=385(個人税)
四険一金算出:5000×{41%(会社負担分)}=2050(保険、会社負担分)
手取り算出:5000-385(個人税)-(5000×18.5%)=3690(本人手取り)
トータル人件費:5000+2050=7050(トータル人件費)
注一:中国においての給与提示については:
個人所得税及び保険個人負担分を含んだ→'税前'と
個人所得税と保険個人負担を除いた'手取り'金額→'税後'と二通りの言い方がございますが
一般的に中国の方が給与希望を述べる時に使うのは税後の場合が多いようです。
注二:会社によっては人件費削減のため、基本給以外の手当を用いて、故意に基本給(掛け金計算基数)を低く設定するところもある。以上資料を参考のために提供しますが、詳しい規則は相関部門に聞いてください。